【岐阜の老舗旅館】下呂温泉 小川屋のホテルレビュー宿泊記

アイキャッチ
今回は岐阜県・下呂温泉の中心地に位置する「下呂温泉 小川屋」の宿泊記をお届けします。

本記事ではロビーやチェックインの様子から、お部屋の様子、食事の内容まで盛りだくさんでご紹介します。

下呂温泉 小川屋」は日本三名泉の1つとされる下呂温泉に位置し、飛騨川が見えるロケーションの温泉旅館になります。
創業は1948年と古く、70年以上の歴史があります。
老舗旅館らしいサービスはそのままに、食事処は2019年にリニューアルされるなど時代の流れに沿ったおもてなしをしてくれる旅館です。
今回はそんな「下呂温泉 小川屋」に1泊宿泊してきました。

日本の旅館らしい風情を感じられる部分とリノベーションされた部分の快適さが上手く融合し、快適な滞在となりました。
下呂温泉に宿泊する際に、参考にして頂けたら嬉しいです。

それではご紹介していきます。

下呂温泉 小川屋のロビー

入り口

ロビー

ロビーはいかにも旅館!といった雰囲気で風情があります。
創業は古いですが、こちらは後に建てられたようで昭和後期の温泉旅館といった感じです。
こちらのロビーはリノベーション予定のようで現代風に大きく変わるようです。
今しか見れない姿かもしれないので、貴重でした。

イスやテーブルの数も多く、広々としているため混雑時でもゆったり過ごせそうです。
実際、訪れたときは普通の土日でしたがGoToトラベルの影響か、多くのお客さんで賑わっていました。
大学生とか若い方が多い印象でした。

また、来館時には検温と消毒をお願いされ、コロナ対策もバッチリです。

ロビーからの景色
こちらはロビーからの景色になります。
目の前を流れる川は、「飛騨川」で下呂温泉に流れる代表的な河川です。
岐阜の青々とした山々に、雄大な川の流れはどこか懐かしさを感じさせてくれました。

足湯
ロビーには足湯もあり、タオルも用意してあるので、着いてすぐに下呂温泉を楽しめます。
旅館でも足湯があるのは珍しいですが、温泉地らしいサービスでテンションが上がります。

小川屋のお土産処

お土産処
ロビー脇には、お土産などが並んだ売店があります。
温泉地の旅館だと、旅館内で過ごすことも多いのでこの品ぞろえは嬉しいです。
もちろん「地域共通クーポン」も利用可能です。
部屋飲みができるような地酒から、下呂の温泉まんじゅうまでバラエティに富んでいました。

小川屋の館内図

館内図
「下呂温泉 小川屋」の館内は結構複雑な形をしています。
長い歴史の中で増築を重ねたであろう、館内図はいかにも大型旅館らしいです。

今回、宿泊したのは抱月荘の6階、山側客室になります。

下呂温泉 小川屋の山側客室

山側客室

今回宿泊したお部屋は抱月荘の「山側客室」になります。
おそらく、1番リーズナブルなお部屋です。
今回は親戚と大人4人、子ども2人の大所帯で宿泊しましたがそれでも十分な広さのお部屋で快適でした。
シンプルな和室なだけあり、使い勝手は良かったです。

抱月荘に入ると建物自体に古さが増したため、おそらくもっとも古いタイプのお部屋でしょう。
抱月荘は飛騨川と反対側、下呂温泉中心地方面に位置しています。

「下呂温泉 小川屋」では他にも、露天風呂付のスイートから、飛騨川を望む客室までバリエーション豊かな客室が用意されています。
ニーズに合わせて宿泊できるのは嬉しいですが、部屋や建物によって新しさは変わってくるのはデメリットかもしれません。

それではお部屋を鼓膜見ていきます。

山側客室の内装

内装
お部屋の広さに対して、テレビはかなり小さめです。
旧式ではあるものの、液晶テレビでした。

先ほどの写真の障子の奥は広縁になっており、冷蔵庫や、お風呂、トイレがあります。

冷蔵庫
こちらが冷蔵庫など。
冷蔵庫内はコップがあるのみで、ミニバーなどはありません。

山側客室のお風呂・洗面台

洗面台 お風呂
お風呂と洗面台はユニットバスのような作りになっています。
まぁなんともレトロかつ独特な作りになっています。
おそらく部屋のお風呂を利用する人が少ないからか、部屋の広さに対して簡素な作りです。
実際、私も滞在中利用することはありませんでした。
温泉旅館だとそもそもお風呂が部屋にない旅館も多いので、良心的な方かもしれないです。

にしてもこのお風呂、シャワーを浴びたら湯舟に全部水が入りそうです…(笑)

アメニティ
アメニティ
アメニティは最低限のものが揃っています。
ここに関してはごく一般的です。
お部屋にスキンケア類なども常設されているのは良心的ですね。

ドライヤー
ドライヤーはPanasonicの「EH-NE13」。
実売価格は2000円ほどで、すでに生産終了している商品です。

タオル
バスタオル 浴衣
タオルは洗面台と、押し入れにそれぞれ常備されています。
部屋着はもちろん旅館らしく、浴衣です。
大浴場へは部屋のタオルを持っていくため、手提げ袋も置かれていました。

バスタオルのサイズが小さく、ペラペラなのが少々残念でしたが持ち歩くことを考えると仕方ないですね。

山側客室のトイレ

トイレ
トイレもなかなかレトロ感がありますが、一応ウォシュレット付きのトイレでした。
お風呂とは別なのが嬉しいです。

山側客室の茶菓子

茶菓子
お部屋には茶菓子として地元銘菓の「しらさぎ物語」と「しょうが煎餅」が置いてありました。
しらさぎ物語はウエハースのようなサクサクとしたお菓子でおいしかったです。
もちろんこの2つは、先ほどのお土産処でも販売しているので購入が可能です。

私も「しらさぎ物語」を1つ、お土産に購入しました。
このようなお土産の選び方ができるのは旅館ならではですよね。

下呂温泉 小川屋の大浴場

大浴場
「下呂温泉 小川屋」の大浴場は「薬師の湯」「白鷺の湯」「温泉スパ 仙」の全部で3つあります。
それぞれが時間ごとに男女で区切られているため、滞在中はに全ての湯を楽しむことができます。
といっても、時間内に3回入らなきゃいけないのは大変です。
最初は全部入ろうと意気込んでいましたが、結局「温泉スパ 仙」は諦めました…
「温泉スパ 仙」のみ、スパのためお湯は温泉ではないので注意が必要です。

「薬師の湯」と「白鷺の湯」はどちらも同じフロアに位置しています。
どちらも近年リニューアルされているため、脱衣所・場内共に綺麗でした。
大浴場は温泉旅館だけあり、かなり力を入れられているようです。

薬師の湯

薬師の湯
「薬師の湯」は2018年にリニューアルオープンされた大浴場になります。
館内の大浴場の中で、1番脱衣所が綺麗でした。
湯舟も広々としていて気持ちよかったです。

「薬師の湯」には露天風呂「河鹿の湯」がセットになっています。
露天風呂ですが、薬師の湯から階段を下りた地下1階に風呂が位置します。
少し変わった構造になっており、露天風呂というよりは、天井があり、壁だけ吹きさらしになっているような形です。
正直、景観が望めるわけでもないので露天風呂は期待しないほうがいいかもしれません。

白鷺の湯

白鷺の湯
「白鷺の湯」の特徴は、床が全面畳張りのお風呂になっています。
肌ざわりがいいのはもちろん、和の雰囲気が感じられて外国人の方にも喜ばれそうです。

こちらは露天風呂「白妙の湯」がセットになっています。
「白妙の湯」はホワイトイオンバスになっており、お湯が白濁しているのが特徴です。
炭酸風呂のように、気泡が肌に纏わりつきます。
身体の芯まで温まり、気持ちよかったです。
白妙の湯も、河鹿の湯と同様の構造になっているため、景観は望めません。

下呂温泉 小川屋の夕食

食事処
お食事は夕食・朝食共に本館2階にある「季咲亭」で頂けます。
こちらの「季咲亭」は2019年にリニューアルされたとあって、とても綺麗でした。
ここはさながらホテルのような雰囲気です。

夕食
夕食は地元、岐阜の食材を使った懐石料理でした。
ここまで純粋な懐石料理を頂いたのは久しぶりだったので、大満足でした。

おつくり
こちらはお造りです。
岐阜は内陸の県でありますが、こちらのお造りも新鮮でした。

和牛の朴葉味噌
こちらは「和牛の朴葉味噌焼き」です。
朴葉味噌は岐阜の郷土料理の1つになります。
甘めの香ばしい味噌に和牛の油が絡み、旨みがギュッと詰まった一品でした。

後述しますが、宿泊代金を考えればそれなりにいい食事かなといった印象でした。
コース料理や本格的な懐石料理に比べると劣りますが、温泉旅館の食事としては十分レベルは高いです。
プランによっては個室やお部屋食も可能なようですが、どこでも抜群の雰囲気で食事を頂けるでしょう。

花火
少し写真が悪いですが、「季咲亭」からは飛騨川が望めるため、花火を見ることができました。
下呂温泉街では毎週土曜日に、花火が打ちあがります。
知らずに訪れて、たまたま食事中に見れました。

思わぬところで、今年の初花火になりました。
今年は淀川花火大会を、ホテルを予約して見ようか…と思っていたのですが、昨今の状況で叶わなかったので、いいサプライズでした。

下呂温泉 小川屋の朝食

朝食会場
朝食も「季咲亭」で頂けましたが、夕食とうって変わってビュッフェ形式でした。
店内の中央にご覧のようなビュッフェカウンターがあり、好きに食事を取れます。
7時半ごろに訪れましたが、なかなかの混雑ぶりで若干キャパオーバーな印象でした。
カウンターに対して席数が多いようです。
コロナ対策として、ビニール手袋・マスクの着用をお願いされました。

朝食
朝食のメニューはかなり豊富で、充実していました。
ホテルのような洋食系は弱いものの、和食を中心に様々なメニューがありました。
この日ばかりは白ご飯にしよう…と思ったものの、結局パンに(笑)

地元、飛騨牛の牛乳を使用したプリンなどもありました。
朝から地元料理に舌鼓できるのは、嬉しいポイントです。
夕食もよかったですが、朝食の充実っぷりは勝るものがありました。

朝食会場からの眺め
昨日、花火が見えた「季咲亭」からの朝の眺めです。
こののどかな景色を眺めながら、朝食が頂けるのも魅力の1つですね。

下呂温泉 小川屋のお値段

今回の宿泊はYahoo!トラベル経由で1人あたり1泊 約11000円でした。
こちらはGotoトラベル35%が適用されての金額のため、元は18700円でした。

11000円と考えると、かなりコスパがいいですが、元の18000円だと割高かなという感想です。
お部屋の古さがどうしてもネックですね。

ここに更に「地域共通クーポン」が1人あたり、約3000円分貰うことができました。
実質8000円で宿泊できたかなりお得ですね。
Gotoトラベル、さすがです。

また、Yahoo!トラベルで予約したのでTポイントも獲得できました。
Yahoo!トラベルを経由して予約するといかにお得になるかを解説しているので、興味のある方はご覧ください。
関連記事:【Yahoo!プレミアム会員でお得に宿泊!】格安でホテルや旅館に泊まる方法をご紹介

下呂温泉 小川屋の宿泊予約はこちら
Yahoo!トラベルはこちら
一休.comはこちら
じゃらんnetはこちら
楽天トラベルはこちら

下呂温泉 小川屋の詳細情報

小川屋

最後に「下呂温泉 小川屋」の詳細情報・アクセスを記載させて頂きます。

  1. 住所:岐阜県下呂市湯之島570
  2. 電話:0576-25-3121
  3. 部屋数:85室
  4. Wi-Fiアリ

アクセスはJR高山線下呂駅から歩いて8分になります。
下呂温泉街の中心地にあるため、下呂温泉に宿泊・観光したい方にはピッタリです。
車は無料駐車場が80台あります。
私も今回は車で訪れましたが、キーを旅館の方に預けて止めてもらうタイプでした。
駐車スペースが設けられているというより、玄関の空いてるスペースなどに詰めて駐車しているようでした。
滞在中に車を出し入れしたい方は注意が必要です。

まとめ

下呂温泉 小川屋」のご紹介でした。
昔ながらの老舗旅館でありながらも、リニューアルされた部分や現代風にリファインされている箇所もあり快適な滞在でした。
大浴場が3つあるのは嬉しいポイントですし、下呂温泉を満喫できること間違いなしです。
お値段もGotoが効けば十分お得です。
また、滞在中は結構混雑しているようでしたが、朝食時以外は混雑さを感じることはありませんでした。
ソフト面も地元の旅館といった雰囲気は拭えませんが、悪くなかったです。

ただ、裏を返せば部屋のランクによって、内装の差が激しかったりするのはデメリットですね。
館内も場所によって古さが違うので、好みが別れるポイントかもしれません。

私個人としては久しぶりに旅館に泊まったので新鮮でした。
ホテルに慣れてしまっている部分があるので、不自由に感じる場面もありましたがそれ込みで楽しかったです。
普段はホテル派の私ですが、たまには旅館もアリですね。

本ブログでは20代で旅行の選択肢を増やしたい、ワンパターンな旅行から卒業したいをテーマにホテルレビューや若者向けお得情報を発信しています。
もし興味のある方は「ホテルの記事一覧」よりご覧いただけると嬉しいです。

ご覧いただきありがとうございました。