Go To キャンペーンの還付申請がめんどくさかった話 注意点や必要書類をご紹介
今回は7月22日よりスタートした「Go To トラベルキャンペーン」の旅行後の還付申請をしてみた話です。
8月14日より旅行後の還付申請がスタートしたため、早速申請してみました。申請する上での注意点や必要書類についてまとめていますので、参考にして頂けると嬉しいです。正直、なかなかめんどくさかったです。
現在は各社旅行サイトにてGo To トラベル割引が適用されているので、それ以前に割引適用前の価格で旅行した方が対象になります。
それでは紹介していきます。
Go To トラベル還付申請のやり方
最初に還付申請のやり方をご紹介します。
まずは公式サイトにアクセスし、右上の「還付申請をする」をクリック
リンク先の下の方に「オンライン申請をする」があるのでクリック。このページには申請をする上での注意点もかかれているので読んでおいたほうがいいです。
クリックすると、住所等個人情報、宿泊情報、還付金を受け取る口座情報の入力欄が現れるので、これらを入力し送信すれば申請完了になります。1度に3旅行分申請を行うことができます。マリオットボンヴォイなど直予約サイトで宿泊した場合は「宿泊施設へ直接予約」を選択しましょう。
…と、これだけ聞くと簡単そうですが、この申請の項目には提出書類を添付する欄があり、これが少し面倒なのです。
Go To トラベル 還付申請の必要書類
先ほどのオンライン申請画面の下の方に、提出書類の欄があります。
事前情報よりも提出に必要な書類が増えており、表記もわかりにくいので下記にまとめてみました。
- 支払いがわかる書類→領収書
- 宿泊証明書
- 口座番号を確認できる書類→通帳・キャッシュカードの写し
- 住所が確認できる書類→免許証等の身分証明書
- 同行者居住地証明書→サイトよりDL後、記入
これらの書類をスキャナーなどでスキャンし、画像を貼り付ける形になります。家にスキャナーなどがない方はコンビニなどでスキャンするか、郵送で申請する必要があるので注意してください。いずれの書類も申請する代表者の名義である必要があります。
このようにまとめても分かりにくいものがいくつかあるので、ピックアップして解説していきます。
宿泊証明書
すでに還付申請をされる方は知っている方が大半かと思われますが、念のために解説します。宿泊証明書はチェックアウトの際、宿泊施設から貰える書類です。必ず貰うようにしましょう。
実際に私が宿泊証明書を貰った体験談を別記事で紹介していますので、気になる方やよくわからない方はそちらをご覧ください。
関連記事:マリオット系列にGo To キャンペーンは適用されるのか?20代ホテラーが実際に宿泊して検証してみた
住所が確認できる書類
上記のまとめでは「免許書等の身分証明書」と記載していますが、「事後還付手続きのご案内」では、免許証や健康保険証の写しとなっています。特にそれ以上の指定がないため、恐らくパスポートなどの身分証明書でも問題ないでしょう。
後からトラブルになるのも困るため、なるべく顔写真付きの強力な身分証明を提出しておくほうがいいでしょう。
同行者居住地証明書
「同行者居住地証明書」は事前情報では公表されていなかった書類です。わかりやすい言い方に変えると、「一緒に行った人の住んでいる所が東京都以外か証明してね」という書類になります。そのため、代表者が代表して一緒に行った人の「名前」「大人or子ども」「都道府県」を記入する必要があります。
この書類はオンライン申請画面では必須になっていないため、1人で旅行した際は申請不要です。ただ案内には必要書類に含まれているので、不安な人は自分の分だけ書いて提出するといいでしょう。
郵送申請の場合は「事後還付申請書」「口座確認書」が追加で必要になります。いずれも公式サイトからDLできます。
Go To トラベル 還付申請の注意点
還付申請を行う注意点を紹介します。これらを守れていないと、申請後に余分な手続きをする羽目になったり、還付を受けられない可能性もありうるので注意してください。
まず、還付申請期間は8月14日~9月14日までの1ヵ月間です。この期間をすぎてからの申請は、まだ公表されていないのでなるべくこの期間内に行うようにしましょう。
次に提出書類の原本は必ず取っておくようにしましょう。書類に不備があった場合でもすぐに確認できるので、申請したから捨てることはやめておいたほうがいいです。郵送提出の場合でもコピーを取っておいて、保存しておきましょう。結局、コピーを取らなきゃいけない手間はかかるので、オンライン申請の方がオススメです。
1度に3旅行分まで申請できますが、提出書類も注意が記載されているものは旅行事に必要になります。ですが、添付できるのは項目ごとに1ファイルのみなので、複数申請する場合はPDFであらかじめまとめてから添付する必要があります。
まとめ
Go To トラベルキャンペーンの還付申請についてご紹介しました。
実際に私も7月22日の宿泊を申請しました。記入項目も多いですし、書類をスキャンしたりとなかなか面倒でした。身分証明の提出は、銀行口座開設のように、スマホのカメラで提出できればいいのになと思ったり。
すでに何泊もして、還付申請をたくさんしなきゃいけない人は、相当な労力になるので覚悟が必要になります。
還付申請をする上で、本記事が参考になって頂けたら嬉しいです。
本記事以外にも、GoToトラベルを更にお得に活用する方法や、GoToトラベルが終了してからもお得に旅行するススメを紹介しています。
興味のある方はご覧いただけると嬉しいです。
関連記事:【初心者必見】旅行をGoToトラベルから更に安くする3つの方法
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