【初めての方必見!】ガレージキットイベントのマナーや気をつけたいこと
今回はガレージキットイベントに行く前にマナーや気をつけたいことを書いていきます
始めて参加される方など、参考にして頂ければ嬉しいです!
はじめに
ガレージキットイベントは自分の欲しいガレキやディーラーさんと交流できる機会の場です
年に数回しか行われない貴重な機会になります。
しかし、マナーや気をつけるべきことを知らずに行くと自分が困ってしまったり、人に迷惑をかけたりしてしまうかもしれません。
「次もまた行きたい!」と自分も周りも思えるように、ここではマナーや気をつけたいことを紹介していきます
ガイドブックor公式サイトを熟読する
多くのガレージキットイベントは入場チケット代わりに「ガイドブック」を発売します。
前もってガイドブックを入手できる場合はよく読んでおきましょう
ガイドブックには会場内の地図やディーラー紹介だけでなく、イベントの注意事項も書かれていますので行く前に目を通しておくのがベストです。
こちらの記事で紹介するマナーやルールは一般的な物で、そのイベント特有のルールがある場合もあります。
ガイドブックが無い、もしくは現地調達する予定の方は公式サイトに注意事項が載っていたりするのでそちらを見ましょう。
暑さor防寒対策
ガレージキットイベントでは欲しいキット目当てに何時間も並ぶこともあるでしょう
中には徹夜で並ぶこともあるかもしれません(徹夜禁止のイベントもあります)。
基本的に屋外で待機することが一般的ですので、夏は暑さ対策、冬は防寒対策をしっかりしましょう
特に夏場は熱中症の危険があります。
倒れては元も子もないので、周りや運営に迷惑をかけないためにもこれらの対策はした方がいいです
後は、夏場は汗など臭いが気になります。
周りの人を臭いで不快にしないためのも着替えなんかもあるといいかもしれません。
周りの人に声をかける
何時間も待っていればトイレなどで列を抜けたい場合が出てくると思います。
同伴者がいれば気軽に抜けれるでしょうが、一人で参加している場合は後ろや前の人に一声かけて抜けましょう。
一声かければ順番を抜かされる心配もないですし、のちのちトラブルになることもないかと思います。
声をかける勇気がなければ、最悪近くのイベントスタッフでもいいかもしれません
走らない
いざ開場!となっても基本的に走らないようにしましょう
周りが走ってるとそうもいかないかもしれませんが良くない行為です。
走ってディーラーさんの卓にぶつかって展示品が壊れた…となればそのディーラーさんはどう思うでしょうか
お金はなるべく崩しておく
お目当てのキットを購入するとき、なるべくおつりが出ないようにしましょう
ディーラーさんも企業ではなく、参加者です。
釣銭が十分に準備できない場合もあります。
ですので前もってお金は崩しておき、お目当てのキットの金額がわかっている場合はおつりがでないように準備しておくといいと思います。
どうしてもおつりが出てしまう場合は「〇〇円からでも大丈夫ですか」と一声かけるといいと思います。
買い物袋は自分で用意する
キットを購入しても、買い物袋を付けてくれるとは限りません。
レジ袋一つでも経費になるので、キットを直に手渡されることもよくあります。
一つ二つ買う程度なら大丈夫ですが、数を買いたいと思っている方は小さく折りたためるようなエコバックがあるといいと思います。
できればチャック付きのような封ができるものがいいです。
購入後、盗難防止の意味もありますがレジンキットの場合、臭いが気になります。
電車等、帰りの道中でレジン臭をまき散らさないためにもチャック付きがいいです。
お金の管理は厳重に!
ガレージキットイベントはキットの商品単価が高いイベントのため、大金が動きます。
キットを購入する方は多額の現金を持ち歩くことになるので、お金の管理は厳重にしましょう
お金をすぐに取り出せる意味でもリュックやポケットなどではなく、腰に巻くポーチなどがベストだと思います
今まで私はスリにあったことはないですが、イベントで人も多いですし気を付けた方がいいと思います。
購入待機列について
人気ディーラーさんになれば開場後、購入待ちの列ができることがあります。
開場してすぐだと早く購入したく、皆さん殺気立っていることも多々あります。
ですが前の人をせかしたり、何かいちゃもんをつけたりするのはやめましょう
せかしても早く買えるわけではないですし、それを見てる周りは嫌な気持ちになります。
また、自分自身も周りに気を配りスムーズに購入するように心がけるといいと思います。
仮に購入を悩んでいる場合は順番を譲るくらいの余裕があるといいですね
買えなかったのを人のせいにしない
頑張って並んでも結局お目当てのキットが買えないことはよくあります。
自分も目の前で売り切れた経験があります。
年に数回のイベントですし、ショックは大きいですが自分が買えなかったのを人のせいにするのはやめましょう
転売屋などが横行しているのが近年問題になっていますが、「自分の努力不足だったかなぁ。次回は頑張ろう」程度に思うのがいいと思います。
「買えたらラッキー」くらいの気持ちで挑むのもいいかもしれません。
ましてや「販売数が少ないからだ!」とディーラーさんにクレームをつけるのは言語道断です。
ディーラーも1参加者であり、当日いくつ売れるかは分かりませんし、その数を用意するのが手一杯の方もいます。
クレームをつけられた側は「次回参加するのはやめようかな」となってしまうかもしれません。
新作の場合は次回再販する可能性も高いですし、次も頑張ろう!と前向きに思うと楽しめると思います。
まとめ
ガレージキットイベントにおける一般的なマナーや気を付けたいことを紹介させて頂きました
どうしてもこの手のイベントでは、お目当てのキットを優先して周りが見えなくなりがちです。
「ディーラーさんも自分も皆が参加者である」ということを念頭において、皆が楽しめる空間になるのが一番いいと思います。
他にもこんなの気を付けてほしい!などがあればぜひ教えてください
この記事を読んでくださった方が、ガレージキットイベントを心から楽しんでもらえたら嬉しいです。
ご覧いただきありがとうございました
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